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2004.10.29

come clean (puddle of mudd)

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決してスローテンポというわけじゃありませんが、淡々とフレーズを重ねていく印象がOBLIVION DUSTのLOOKING FOR ELVISと重なりました。このアルバムを手にしたのはACE COMBAT 5 -THE UNSUNG WAR-のオープニングムービー(公式サイトでダウンロード出来ます)に収録曲(blurry)が使われていたのがきっかけですが、静かな導入部からサビへと転換する様がとてもイメージに合っていてかっちょよいのです。手法としてはありがちかもしれませんが。

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2004.10.28

人間の条件

森村誠一の長編ミステリ文庫落ち。ドラマ人間の証明も終わり、原作を読んでみようと本屋をぶらついていたら並んでいた、という事で購入。

人間関係や性格付けが人間の証明とはかなり違っていて最初は戸惑いました。山路なんかはドラマではただのイヤミで嫌な奴でしたが、憎まれ役を買って出て思い込みに振り回されがちな捜査方針のバランサになっていて、ドラマでの扱いがちょっと可哀相に思えてきました。

ラストであっさり自白するあたり、ドラマ人間の証明の泣き落としに近い肩透かしを感じたんですが、どんなもんですかね。

読み始めてからいろいろ調べて、人間の証明以後棟居刑事のシリーズが数多く発刊されていて、佐藤浩市主演でドラマ化などされている事を知りました。そちらも見てみたい。

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2004.10.10

破線のマリス

野沢尚の江戸川乱歩賞受賞作。

テレビ報道局の緻密な描写は、脚本家でもある氏ならではでしょうか。
話のきっかけとなった事件の真犯人は最後まで判明せず、そこで肩透かしをくらった印象も受けますが、たぶん元々この作品の焦点はそこではないのでしょう。

テレビ映像に乗せられた悪意(破線のマリス)というのは、ボクがなんとはなしにマスコミを嫌っている要因でもありますが、こうして改めてきっちりと描写されると複雑なものを感じます。

ところで"灰色の男"と言うとミヒャエル・エンデの「モモ」が思い出されるのですが、本作の執筆にあたって意識はしていたのでしょうか。

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